認知行動療法(Cognitive Behavioral Therapy:CBT)とは、個人のストレス体験を「環境」「認知」「気分・感情」「身体反応」「行動」に分けて、それらが相互作用している有り様を理解し、そこに悪循環が起きている場合、認知と行動の工夫を検討することで、悪循環を解消しようという心理療法(カウンセリング)のアプローチです。
- ●認知行動療法の特徴 ※詳しくはインテーク面接時に説明いたします
- ・エビデンスベーストなアプローチです。
- ・基本モデルに基づく気づきと理解を重視します。
- ・積極的な対話に基づくコミュニケーションを行います。
- ・話を聞くだけでなく、様々なワークを取り入れていきます。
- ・最終的にはセルフヘルプ(自分で自分を助けられる力)を目指します。
- ●参考図書
- 伊藤絵美 『セルフケアの道具箱』(晶文社)